経営者の皆様は、日々、大小様々な経営判断をしています。その一つ一つの思考と行動の結果はすべて会計帳簿に現れます。つまり、会計帳簿は決して事務書類ではなく、経営者の皆様の経営判断の結果そのものを示すものです。
(出典:第44回TKC全国役員大会 坂本孝司会長 資料)
税務
税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の訂正な実現を図ることを使命としています。(税理士法第一条)
適正な申告が事業を守り、その発展を支えていくと確信しています。
会計
税理士は企業の財務分析を行うことから、ビジネスドクターともいえます。
ビジネスドクターとして企業の健康診断を行う際には、会計データをもとに行うことになります。
正しい診断を行うためには正しい会計が求められます。当事務所は中小会計要領等に準拠した適正な会計をもとに、正しい現状の姿を明るい未来につなげていきます。
経営者のための会計こそが会計の本当の姿なのです。
保証
当事務所は税理士法33条の2第1項に規定する書面添付制度を推進します。
書面添付制度に基づく税務申告は、税理士による監査証明書が添付された税務申告といえます。
あらゆる業界で、ますますコンプライアンスが重視されています。そのような事業環境の中、金融機関等の利害関係者から、お客様の事業が信頼を得られるよう、税務会計に基づいた保証業務を通じてサポートします。
経営助言
私たちは、常にお客様のそばに寄り添っていたいと考えています。
そのためにも、当事務所は毎月一回はお客様のところへ訪問する月次巡回監査を行っています。
月次巡回監査を行うことにより可能となる、会計を通じた経営助言(財務経営力・資金調達力向上支援等)を行っていきます。
お客様の事業にプラスの影響を与えられる、最も身近な、親身な相談相手でありたいと考えます。
上記4つの分野は互いに重なり合い、その中心には「同一のデータ」があります。それが会計帳簿です。
つまり、日々の会計業務こそが、健全な経営のスタートなのです。
会計帳簿を中心とした4つの分野を専門家として支援していくことが私たちの社会的役割であり、そして、その4つの分野を月次巡回監査と信頼のおけるシステムでしっかりと支えることが、お客様の事業の継続・発展に貢献することであると考えています。
上記のことに真摯に取り組んでいくことが、「会計で会社を強くする」ということです!
さあ、ともに明るい未来を築きましょう!